パーソナルトレーナのためのコラム

パーソナルトレーナのためのコラム

受講生ノート:プロジムスクール DAY4-7「栄養学」「スポーツ医学」「怪我の対処実技」「脚部トレーニングと実践」「腕・肩トレーニング」

プロジムDAY4「栄養学」

本日は胸部のトレーニングフォームを指導して頂きました。
今回の講義ではダイエットやボディメイクはもちろん、アスリート指導も含め、全ての人に関わる「栄養学」について、管理栄養士の八軒講師から学びました。
私自身、これまでトレーニングしていく中でタンパク質を意識し、プロテインの摂取や脂質を控えた食生活をしてきましたが、ビタミン・ミネラルや吸収率、アミノ酸スコア等についてはしっかりと勉強できていなかったので、今回の講義でトレーナーとしても自身のボディメイクをする上でも大きく成長できたと感じます。
まず栄養素として炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルがあり、これらの働きとしてエネルギーの供給、エネルギー生産の円滑化、筋肉の肥大・骨格筋の強化、身体機能の調節などあります。
炭水化物は糖質と食物繊維から成り立っており、その内、糖質がエネルギーとなります。糖質の中でもGI値があり、高いもの程血糖値をあげ脂肪がつきやすく、低いものは血糖値を上げづらく食物繊維が多いので腹持ちが良く脂肪がつきづらい特徴があります。
人体は糖質断食等で究極の状態になると、糖以外からのエネルギーを作り出すことができ、それを糖新生といいます。この糖新生は筋肉のタンパク質や脂肪細胞の脂肪を使い、これを利用したダイエット法としてケトジェニックダイエットがあります。

プロジムDAY5-1「スポーツ医学」

トレーニング中にケガや故障をしたらどうするか、どう予防するか?など、パーソナルトレーナーとして必ず身につけておきたい学びを得ることができました。

プロジムDAY5-2「怪我の対処実技」

10年以上もの間、あらゆる年齢層の怪我の治療をしてこられた、柔整師の講師の方の授業は、実践的で興味深く、非常にためになりました。
テーピングの巻き方、包帯の巻き方なども丁寧に教わることができ、感激しました。

プロジムDAY6「脚部トレーニング」「脚部トレーニング実践」

本日は脚部のトレーニングフォームを指導して頂きました。
トレーニング種目としては、
スクワット
フロントスクワット
オーバーヘッドスクワット
ブルガリアンスクワット
ランジ
ヒップスラスト
レッグカール
レッグエクステンション
カーフレイズ
ヒップアブダクション・アダクション
クラムシェル
バックキック
ルーマニアンデッドリフト
グッドモーニング
です。
大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋、深層外旋六筋、腓腹筋、ヒラメ筋が主に脚部トレーニング時に関与します。

トレーニングの中でメジャー種目とも言えるスクワットですが、これまで私は、浅く膝が出ているフォームでトレーニングを行っていました。そのため、少しでも重めな重量を扱う際は、腰や膝に違和感を感じることが多かったのですが、今回の講義で正しいフォームや腹圧について正しく学び、軽い重量でも怪我無く筋肉のみに効かせることができる様になりました。
1年間の独学や自己流トレーニングでは身につかなかったものが、1日で学ぶことができ改めてプロのトレーナーから学ぶことの大切さを感じました。

私自身もしパーソナルトレーニングを受けるとして独学で学んだ方より、しっかりと解剖学や生理学を学び、しっかりと理論づいたトレーニングを習得した方からパーソナルを受けたいので、プロジムの講師の方々に近づけるよう日々精進していきます。

DAY7「肩・腕トレーニング」


本日は腕・肩のトレーニングフォームを指導して頂きました。
トレーニング種目としては、
ショルダープレス
アップライトロウ
フロントレイズ
サイドレイズ
リアレイズ
シュラッグ
フェイスプル
アームカール
インクラインカール
プリチャーカール
コンセントレーションカール
リバースカール
スパイダーカール
ハンマーカール
ライイングトライセプスエクステンション
フレンチプレス
キックバック
プレスダウン
リバースプッシュアップ
ナローベンチプレス

三角筋、僧帽筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、上腕筋、腕橈骨筋が主に脚部トレーニング時に関与します。

肩・腕はボディメイクを行う上でとても重要な箇所です。男性ならば逆三角形の体になる為に鍛えたい肩回り、女性ならば「ふりそで」とよばれる二の腕を引き締めたいなど、トレーニング箇所としての需要が多くあります。ダンベルを使う種目が多く、ローテーターカフが関与することので特に正しいフォームでトレーニングして目的とした筋肉を効かせることが大切な筋肉群です。
僕自身、しっかりとした肩回りの筋肉を着けたくて数種類のトレーニングをしてきましたが、これまでネットなどの見様見真似のフォームでしてきていたので、サイドレイズやリアレイズでは目的としている三角筋ではなく僧帽筋を中心に筋肉痛になることが多くありました。

今回の講義では正しいフォーム・効きやすいフォーム、起始停止等解剖学の観点からも教えて頂き目的の箇所でしっかり効かせることができるようになりました。
解剖学を理解した上でトレーニングをしていくと、なぜ他の場所が筋肉痛になるのか、どのように改善すればいいのかがわかるようになります。
今回学んだことを自身のトレーニングだけでなく、パーソナルトレーナーとして活動していく上でも活かしていきます。

written by プロジム受講生

受講生ノート DAY8-10「背部トレーニングと実践」「胸部トレーニング」「生体力学」「バルクアップトレーニング指導」を続けて読む

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