公務員からの転職〜一人一人違うお客様と向き合うことによって、自分も成長できる、そんな仕事がパーソナルトレーナーという職業です。
お客様と共に成長できる素晴らしい職業です。「来てよかった」と思っていただけるよう、プロとしての自覚を持っています。
学んだ知識を人にアウトプットすることも好きで、それを自分の更なる学びの機会とし、話を聞いた相手の役にも立つ。
パーソナルトレーナーは、クライアントと関われば関わるほどに、お互い成長できる素晴らしい職業だと気付いたことが転職の決め手となりました。
- 現在パーソナルトレーナーとしてどんな活躍をしていて、どんな実務をしていますか?
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現在は、女性専用のスタジオでクライアントの方々を、それぞれ個々に抱かれる理想の身体に近づくためのトレーニング指導をさせていただいております。
- 前職は何をされていましたか?パーソナルトレーナーになろうと思ったきっかけを教えてください。
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前職は市役所で一般行政職として働いておりました。
パーソナルトレーナーを目指したきっかけは、公務員の頃から趣味として行なっていたトレーニングを更に専門的に学び、深掘りしていきたいと考えるようになったことです。
学んだ知識を人にアウトプットすることも好きで、それを自分の更なる学びの機会とし、話を聞いた相手の役にも立つのであれば、クライアントと関われば関わるほどに、お互い成長できる素晴らしい職業だと気付いたことが転職の決め手となりました。
- あなたにとってパーソナルトレーナーとは?
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クライアントの方に、「来てよかった」と感じてお帰りいただく、そんな時間を作り出せる存在だと思っています。
ご来店くださる方は、常に多くの面で大きな労力を使って通っていただいているので、その労力を決して無駄にせず、充実した時間を提供できるよう、プロとしての自覚が不可欠な職業だと感じます。
- 実際の小話などあれば教えてください。
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毎日セッションに入らせていただいていると、クライアントとの会話の中で本当に様々なことに気付かされます。
全員が、ただ痩せたいというわけではなく、個人個人の生活環境や性格によって、多岐に渡るお悩みをお待ちです。
一例として、「ただ痩せたいわけではなく、外国人のようにメリハリのある身体になりたい」という方がいらっしゃいました。
その方には、特に細かくどの部位をどのくらいのボリュームにしたいのかなどを聞き取ることに多くの時間を費やし、毎回セッションに入るたびに一緒に詳細な途中経過を確認しました。
その結果、高い満足のお声をいただくこともできました。
このように、クライアントのお悩みにしっかりと寄り添うことで、お相手の満足だけでなく、自身の成長や自信にもつながると感じた瞬間でした。
- 公務員からパーソナルトレーナーになることへの不安などはありましたか?
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正直不安なことはなく、パーソナルトレーナーになれることへの楽しみのほうが大きかったです。
前職は、ただ仕事をこなすだけの淡々と日々を過ごしていて、本当にしたいことや目標などが見つからない状態でした。
パーソナルトレーナーになると決めた日からはとても充実した日々で、そのために必死に努力しました。
- パーソナルトレーナーになるにあたって、勉強などで困ったことはありましたか?
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スクールに通っているときには、正直自分の知識で実際のお客様を目の当たりにしたときに通用するのか、自分の知識を発揮できるのかということを考えていました。
その点に関して、プロジムは実技のサポート体制がしっかりしているので、現場に出たときにしっかりと自分の力を発揮することができたと思います。
また、この業界は定説がめまぐるしく変わる世界なので、その点に関して常にアンテナをはって自身の知識のアップデートを図ることが大変です。
僕はよくNSCA協会から送られてくるジャーナルや論文に目を通すようにしています。
でも、勉強したことがお客様の結果として帰ってくるので楽しく日々勉強することができています。
- パーソナルトレーナーは楽しいですか?
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もちろん楽しく仕事ができています!
自分の好きな事に関して勉強ができるし、勉強したことをお客様に還元できる。結果が出てお客様に喜んでいただくとまた勉強しよう
ってなります。
あと、自分のトレーニングにもいかせるのが良いです笑