トラック運転手からパーソナルトレーナーへ! 転職をかなえた熱い思い
誰かに感謝される、これほどやりがいのある仕事は、他にないと感じました。
始めは知人のジムの手伝いをしていましたが、本気で教えるためには「知識」が必要だと感じた
30歳 トラック運転手 パーソナルトレーナー(ワールドプラスジム 店長)
プロジム 2022年卒業
トラック運転手とパーソナルトレーナーの二足の草鞋。
どれだけ忙しくてもやりがいを感じられるのは、魅力のある仕事だからと語ってくれました。
「人生で一番勉強した期間でした」
プロジムを卒業後、ジムの店長となった今もトレーニングの知見を深める為勉強を続けているそうです。
- パーソナルトレーナーを目指した理由をお聞かせください
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誰かのために何かをしたいと思ったからです。
自分自身、初めてトレーニングを受けた時に「ありがとう」という気持ちになりました。
トレーニングをしている時は本当に楽しく、自分自身も変わることができたと思います。
トレーニングを続けていく間に「トレーナーは誰かのためになる仕事だ」と確信しました。
初めは給料が安いという噂もあり、なかなか踏み出せなかったのですが、知人のジムの手伝いでトレーナーとして指導を始める事になり、最初はお手伝いだけのつもりでしたが、友人に「本気でやってみたら?」と言われたことがきっかけで本格的に勉強することに決めました。
- スクールに通おうと決めた理由をお聞かせください
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教える立場になるのであれば責任が生じることになるので、YouTube等動画で学んだ知識だけではだけではダメだと感じました。
お金をもらってトレーニングを教える、人の身体を見る、人の身体を変える立場になるのであれば勉強は絶対に必要だと思ったからです。
トレーナーについて勉強すると決めてから、行動に移すまでは早かったです。
私は中卒だったため、パーソナルトレーナーに必要な資格を取得するためには、先ず高校卒業の資格(高卒認定)を取得する必要があると思いました。
認定を取得するのには1年半かかりましたが、取得後プロジムに通い始めました。今までこれほど本気になったことがなかったです。
授業は一番前の席に座ってすべてを吸収するつもりで勉強していました。
- プロジムを選ばれた理由をお聞かせください
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入学にあたり2校ぐらいで悩んでいましたが、偶然知人にプロジムの卒業生がいて、「プロジムはすごく良い!楽しい!スクールに通うなら絶対いいよ!」とおすすめしてもらいました。
やはり口コミは一番の決め手だったと思います。
実際に通っていた人が言うから間違いない!と思い入学を決めました。
プロジムは資格取得に特化した対策講座、資格だけでなく接客やトレーナーとしての姿勢などの部分等、マナーが学べる点がよかったです。
- 実際にプロジムの授業を受講していかがでしたか。プロジムの授業で印象に残っている授業はありますか。
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代表の方が講義してくれたカウンセリングの授業が特に印象に残っています!
全て納得のいく内容でした。あの時学んだカウンセリグ術は今も印象に残っていて、今の接客にも活かされています。
プロジムで学んでいなかったら、わからなかった接客やマナー等、他のジムの接客と比べても明らかな違いがわかるぐらい身についています。
また、生徒同士で実践を行える環境がよかったです。クラスメイトと話合いながら、何回も実践の練習をしたので、今も身体や掛け声や会話を覚えていて、現在に活かされています。
座学の部分は覚えるだけですが、実際に体感しないといけない部分がたくさんあると実践の授業で実感いたしました。
- 通うことが辛くなった時期はありますか?
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ありません。
強いて挙げるとするならば、「眠気」でしょうか。
朝方に仕事を終え、仮眠を取り、眠気と格闘しながら授業を受けていました。
しかし、自分がやると決めたことでもありましたし、トレーニングの勉強はやはり楽しかったので乗り越えることができました。
- クラスの雰囲気はいかがでしたか
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男女問わずマッチョも関係なく、様々な人が通われていてびっくりしました。
私はYouTube等のSNSからトレーニングに興味をもったため、ゴリゴリマッチョばかりがクラスメイトかと思っていましたが、そんなことはなかったです。
実際に通って思ったことは、真面目な方が多く真剣にトレーニングを知りたい人が通われているということです。
また年齢も性別も違いますが、今も一緒に飲み行く程仲のいい友人ができました。
卒業後も関わりがあり、情報を共有し合い、インスタグラムでは友人の活躍をいいね!してみんなの活動を応援しています。
- NSCA合格のため、どんな勉強をしましたか
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NSCA対策講座で根本を理解していないと指摘をされました。
問題と答えを覚えていて、根本を理解していないことに気づき、NSCAの動画や本を何度も読み理解を深めました。
対策講座では自分の課題や問題の傾向を熟知するように勉強を進めました。
私は理解するために人一倍勉強する必要があると思っていたので、仕事の合間にも勉強し1日2~3時間は勉強していたように思います。
今までこれほど勉強したことはなかったですが、受ける日を決めていたので、最後の1週間は必死でした。
- 実際にトレーナーとして活躍されていますが、どんな時にやりがいを感じますか。
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自身がトレーニングを通して感じたように、お客様から「ありがとう」「五百倉さんのおかげで変われた」など、声をかけて頂けた時は「やっていてよかったな」と心から思います。
また、私のアドバイスでお客様の食生活が改善されたり運動習慣がついてくれる人が増えていくことやりがいを感じます。
今後も、もっともっとトレーニングを広めていきたいと思います。
- これから、どんなトレーナーを目指していきますか。今後の目標、夢を教えてください。
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身体を鍛えるだけではなく、精神面もきたえられるトレーナーを目指します。
これまでトレーニングが続かなかったという方も多くいらっしゃると思うので、メンタルを鍛えてトレーニングを習慣付けられるように、運動を通して、人生が良い方向に変わる人が増えてほしいと思います。
できないではなく、自分から動ける人を増やしたいです!
次の目標は自分のジムを持つことです。
地域の人が集まってくれるジム、そこに集まることが楽しみになるようなジムを作りたいです。
人生の最終目標は沖縄でジム開いて過ごすことですが、今はただ健康を広げたいと思っています。
そのためにできることに全力で取り組んでいきます。
- トレーナーになることを悩んでいる人に一言!
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悩む必要はない!人に感謝され、やりがいのある仕事は他にない。
「絶対にやるべきだ」と言い切れます!